Excelアドインツール 608 「決定木プログラム」の詳細情報
商品名:
Excelアドインツール 608 「決定木プログラム」
発売日:2007/12/28
価格:12600円
カテゴリー:ビジネス・情報源
商品分類:ダウンロード
発行者名:米谷 学
プロフィール:
ハロー!データマイニング(旧・上田データマイニング塾)
Excelを使って数値的に予測やアンケートデータの分析、タグチメソッドデータの解析法、実験計画法データの分析などができるようにして、統計・データマイニングをより身近に感じていただこう!という目的で立ち上げました。
おかげさまで、立ち上げから7年以上が経ち、多くの皆様にお役に立つ内容を提供できており、大変嬉しいです。
・運営: 米谷 学(ヨネヤ マナブ)
・販売元による特定商取引法に基づく表記
【詳細商品説明】
高度な分析方法の1つである決定木(Decision Tree)がExcelで可能に!
●サンプルファイルは、ダウンロード後、ダブルクリックすると、パスワードが求められる場合があります。
その場合は、半角で「sample」と入力してください。
608 決定木プログラムの概要 | (1)要旨 | | 決定木プログラムは、説明変数及び目的変数が、名義尺度や順序尺度の時、 変数の情報指標を計算し、目的変数を的確に分類する説明変数の選択の様子を 明らかにする時に使用します。 プログラムは、「可能性を考慮した決定木構築アルゴリズム」(注1)をもとにVBAで作成しています。 なお、機能を拡張することにより目的変数が数量の場合も処理できます。 (注1)2003/03:火の国シンポジウム:九州工業大学 和田 稔/平田耕一/原尾政輝 操作画面とその解法は次の通りです。 | | | A.項目選択のための情報指標の計算 1.情報量の計算 目的変数の情報量DI Σ-(pk/nj)*log(pk/nj) pk=要素数 nj=レコード数 説明変数(属性)の情報量Dj -Σ((pj/nj)*Σ(pi/pj)*log(pi/pj)) pj=属性での要素数 nj=属性のレコード数 pi=属性の要素の中の目的変数の要素数 2.利得の計算 属性の利得 DI-Dj 3.分割情報量(SPL) Σ-(pj/nj)*log(pj/nj) 4.利得比 分割情報量/利得 5.非純粋性(GI,GJ) DIの非純粋性GI 1-Σ(pk/nj)*(pk/nj) 属性の非純粋性Gj Σ((pj/nj)(1-Σ(pi/pj)*(pi/pj))) 6.GINI指標 GI-Gj B.項目の選択基準 分割判断基準=利得比の大きい説明変数(属性)から 順次選択しパスを作成する。 C.カテゴリの区間数の制限 要素の昇順を考慮した度数の累積割合を算定し、 要素単位で、度数を考慮して制限区間の範囲に割付ける。 制限数=3の時は、設定範囲数=3とする。 変換結果を出力 例) a1 → a1 a1 → a1 b1 → a1 b2 → b2 b3 → b2 c1 → b2 c2 → b2 D.数量の区間数の制限 小さい数字順に並べる 制限区間数の範囲に割付ける。 ただし、同じ数量がある場合は、小さい方の範囲に含ませる。 制限数=3の時は、設定範囲数=3とする。 境界数字で変換結果を出力 境界の表現は次のとおり <=nnn <nnn<= nnn< ただし、nnnは境界の(小+大)/2で表す。 E.分割する最小のレコードの処理 全レコード*割合の整数より、分割するレコード数が少ない場合は、 この範囲以下の分割処理は行わない。 F.目的変数の処理 1)カテゴリの場合は、種類と、その個数を出力 2)数量の場合は、個数とその合計を出力 即ち、決定木と回帰木の両方の処理ができる。 | サンプルデータ(カテゴリーデータの例)
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